京都から持続可能な循環型の未来を創造する。
実践型サーキュラーエコノミー事業開発プログラム

京都から持続可能な循環型の未来を創造する。
実践型サーキュラーエコノミー事業開発プログラム

コンセプト

Decode Culture, Design Future

叡智をほどき、革新をしつらえる

気候変動や生物多様性の保全、資源制約など地球規模の課題が深刻化する今、世界では廃棄や汚染を出すことなく資源や価値を循環させ続けるサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行を強く求められています。サーキュラーエコノミーは、地球生態系の範囲のなかで全ての人々の繁栄を目指す新たな経済社会システムであり、産業構造の大転換でもあります。

京都には1200年の歴史の中で育まれた「しまつのこころ」の精神や循環的な暮らし、モノづくり文化など、時代を超えて輝き続ける資産があります。循環する未来の実現に求められるのは、これらの叡智を現代に活かし、未来につなぐ創造力です。

京都市内の先進的実践や世界最先端のサーキュラーデザイン、循環型ビジネスモデルを学び、新たに得られた視点から自らの強みを見つめ直し、つながった仲間とともに新たなイノベーション(革新)を生み出していく。

本プログラムは、京都というまちに根付く循環型の叡智と最先端のサーキュラーエコノミー知見に基づく未来志向を掛け合わせることで、ともに欲しい未来を描き、実現へと動き出すための学びと創造の場です。

プログラム概要

プログラム名:
サーキュラービジネスデザインスクール京都

開催期間:
2025年10月14日〜2026年1月23日

プログラム構成:
全6回+交流会

運営:
主催:京都市 環境政策局 環境総務課
運営委託事業者:ハーチ株式会社

会場:
京都市内各所

参加人数:
20名程度(1社につき最大1名まで)

参加費用:
無料

参加申込締切:
2025年9月26日(金)17:00

参加要件:
・京都市内に本社・事業所を有する企業・個人事業主の方(将来的に京都市内で創業・移転予定の方も含む)
・サーキュラーエコノミーをテーマとする事業・製品・サービス開発に取り組みたい方、または既に取り組んでおり、課題を解決したい方
・原則としてプログラム全日程に参加できる方

プログラムの特徴

Circular Business Design

循環型事業創造

製品やサービス開発の段階から循環型バリューチェーンの実現を目指した共創型の事業開発支援

Circular Tradition and Innovation

伝統と革新

京都の伝統・文化に根付く循環叡智に学び、それらを未来のイノベーションにつなげるための支援

Circular Experience

フィールドワーク

京都⁨⁩市街地・京北へのフィールドワークにより身体的に循環型ビジネスデザインのエッセンスを習得

Circular Networking

ネットワーキング

循環型ビジネスの実現に欠かせない多様な主体とのネットワーク構築、エコシステムへの参画を支援

Circular Mentoring

専門家によるメンタリング

京都の文化 × 循環型事業・サービス・プロダクトデザインに精通するメンター陣によるサポート

Circular Prototyping

プロトタイピング

プログラム期間中にプロトタイプ(試作)開発までを目指し、地域・社会実装に向けた着実な前進を支援

スケジュール

日時 場所 内容
第1回 10月14日(火)17:00-21:00 QUESTION サーキュラーエコノミー最前線/キックオフ・交流会
第2回 10月31日(金)9:00-18:00 市内・市街地 京都市内フィールドワーク(市街地編)
第3回 11月15日(土)9:00-18:00 右京区京北 京都市内フィールドワーク(京北編)
交流会 11月20日(木)18:00-21:00 QUESTION サーキュラービジネスデザインスクール京都 Open Day
第4回 12月3日(水)18:00-21:00 Impact Hub Kyoto 京都の伝統文化 × サーキュラーデザインワークショップ
第5回 12月16日(火)18:00-21:00 FabCafe Kyoto サーキュラーデザイン実践×プロトタイピングワークショップ
第6回 1月23日(金)13:00-18:00 QUESTION プロトタイプのプレゼンテーション・交流イベント

プログラムの詳細

第1回

「サーキュラーエコノミー最前線」
~持続可能な価値創造のビジネスモデルと京都の可能性~

前半は、国内外の最新サーキュラーエコノミー動向や事例を踏まえ、循環型ビジネスモデルへの移行により持続可能な価値創造を実現する方法、サーキュラーエコノミーの視点から見た京都の産業の強みや可能性について、同分野の第一線で活躍するゲストとともに考えていきます。後半はプログラム参加者のキックオフ・交流会を実施します。
10月14日(火)第1部 17:00〜19:00 第2部 19:00〜21:00

リアル開催

  • 会場:QUESTION(クエスチョン)
  • 住所:京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2
  • 交通アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅1番出口徒歩約1分/京阪電車「三条」駅12番出口徒歩約5分
  • 参加者:プログラム参加者(20名程度)+ 一般参加者(80名程度)
  • 参加申込:Peatixよりお申込みください

ゲストスピーカー:末次 貴英 氏(アミタホールディングス株式会社 代表取締役社長兼CIOO)

アミタグループ合流後、再資源化拠点の立ち上げや運営管理、地域資源循環モデルの構築、廃棄物リサイクルを始めとした総合的なソリューション提供に従事。2019年よりアミタ株式会社の取締役執行役員、2020年より同社代表取締役、アミタホールディングス株式会社の取締役就任を経て、2024年より代表取締役社長に就任。現在はCIOO(Chief Integrated Operations Officer:最高統合執行責任者)として、中長期の成長戦略を踏まえたステークホルダーとの対話や、グループ全体の業務執行を統括。また、2024年1月に設立された一般社団法人エコシステム社会機構(ESA)の代表理事を務め、産学官連携による「循環」と「共生」を駆動力とした「エコシステム社会」共創のために尽力している。

ゲストスピーカー:北林功 氏(COS KYOTO株式会社 代表取締役/エドノミー®研究家)

一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー / COS KYOTO株式会社 代表取締役・コーディネーター / 一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事 / 古儀茶道藪内流青年会 役員。奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。物心ついた頃より、人生のテーマを「持続・循環する社会の構築」と据えて活動。2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、持続的な社会の構築のために地域の自然・風土に根付くモノ・コトをグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓や各種ビジネスコーディネート、国内外との文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。2012年〜2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的に「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。
第1部:一般参加を含む
17:00:オープニング
17:05:京都市より挨拶
17:10:プログラム・趣旨説明
17:15:ゲストトーク:末次貴英 氏
17:35:ゲストトーク:北林功 氏
18:00:休憩
18:05:パネルディスカッション
18:40:質疑応答
18:50:クロージング
19:00:終了

第2部:プログラム参加者 + 運営関係者 のみ
19:00:インプット・プログラム説明
19:20:プログラム参加者自己紹介
20:00:ネットワーキング
21:00:終了

※当日の流れは変更となる可能性がございます。

第2回

「京都市内フィールドワーク(市街地編)」〜都市における京の循環実践を学ぶ〜

京都市内の市街地におけるフィールドワークを通じて、都市の先進的なサーキュラーエコノミー実践に触れながら、循環型ビジネスモデルを実現する上で必要なマインドセットや事業化のヒントを学びます。
10月31日(金)9:00〜18:00

リアル開催

  • 場所:京都市内市街地
  • 参加人数:プログラム参加者(20名程度)

コーディネーター:北林功 氏(COS KYOTO株式会社 代表取締役/エドノミー®研究家)

一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー / COS KYOTO株式会社 代表取締役・コーディネーター / 一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事 / 古儀茶道藪内流青年会 役員。奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。物心ついた頃より、人生のテーマを「持続・循環する社会の構築」と据えて活動。2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、持続的な社会の構築のために地域の自然・風土に根付くモノ・コトをグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓や各種ビジネスコーディネート、国内外との文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。2012年〜2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的に「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。
9:00:イントロダクション
9:20:フィールドワーク
12:00:ランチ(循環をテーマとする食)
13:00:フィールドワーク
17:00:振り返り
18:00:解散

※訪問先の詳細は確定次第お知らせいたします。
※当日の流れは変更となる可能性がございます。

第3回
「京都市内フィールドワーク(京北編)」〜都市を支えた里山の循環叡智を学ぶ〜
右京区京北におけるフィールドワークを通じて、里山に根付く循環型の暮らしや叡智に触れながら、循環の本質を理解するとともに、それらを現代のビジネスに適用するためのヒントを学びます。
11月15日(土)9:00〜18:00

リアル開催

  • 場所:右京区京北
  • 参加人数:プログラム参加者(20名程度)

コーディネーター:曽 緋蘭 氏(ROOTS Founder, 共同代表)

サンフランシスコで『Human Centered Design』を学び、帰国後は医療・健康機器の企画・UI/UXデザインを統括。築250年の古民家と出会い京都・京北へ移住し、ROOTSを設立。国内外の学生に『Nature Centered Design』を学ぶ地域創生型の研修プログラムを提供。

コーディネーター:中山 慶 氏(ROOTS Founder, 共同代表)

英語・中国語のガイド・通訳・講師。世界80か国以上を主に仕事で旅しながら、独学で学んだ7カ国語を操る、旅の編集者であり、異文化コミュニケーションのコーディネーター。
7:30:京都駅集合(バス乗り場)
9:00:「周山」到着
9:30:ROOTS「TEHEN」到着・イントロダクション
10:00:午前フィールドワーク
12:00:ランチ
13:00:午後フィールドワーク
18:00:終了・解散・「周山」へ移動(18:40)
18:40:バスで京都駅へ

※訪問先の詳細は確定次第お知らせいたします。
※当日の流れは変更となる可能性がございます。

交流会

サーキュラービジネスデザインスクール京都 Open Day

プログラム参加者に加え、企業、自治体、市民の皆様、地域金融機関、メディア、教育機関など様々なステークホルダーの皆様にご参加いただき、京都市内のサーキュラーエコノミーに関心がある事業者・団体・個人のネットワーキングの場を設けます。京都市内の実践者プレゼンに加え、交流会会場には、簡易展示スペースでの市内の実践紹介などを予定しています。
11月20日(木)18:00〜21:00

リアル開催

  • 会場:QUESTION(クエスチョン)
  • 住所:京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2
  • 交通アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅1番出口徒歩約1分/京阪電車「三条」駅12番出口徒歩約5分
  • 参加者:プログラム参加者(20名程度)+ 一般参加者(80名程度)

※一般参加者募集は別途実施します。本サイトにて後日情報公開予定です。

現在調整中
・18:00:オープニング
・18:10:キーノートトーク
・18:30:市内サーキュラーエコノミー実践者の取り組み紹介(1)
・18:40:市内サーキュラーエコノミー実践者の取り組み紹介(2)
・18:50:市内サーキュラーエコノミー実践者の取り組み紹介(3)
・19:00:休憩
・19:05:参加者グループワーク
・19:55:全体発表
・20:10:交流会・ネットワーキングタイム
・20:55:クロージング
・21:00:終了

※当日の流れは変更となる可能性がございます。

第4回

「京都の伝統文化 × サーキュラーデザインワークショップ」
~循環型のビジネスアイデアを考える~

前半3回の講義・フィールドワークを通じて得たインプットを基に、自社の具体的な循環型ビジネスアイデアを構想していきます。アイデアづくりにあたっては、世界最先端のサーキュラーデザイン戦略方法論と京都の伝統産業に根付く循環型の叡智を掛け合わせた独自ツールを用いたワークショップを実施します。
12月3日(水)18:00〜21:00

リアル開催

  • 会場:Impact Hub Kyoto(インパクトハブ京都)
  • 住所:京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2階・3階
  • アクセス:JR 京都駅 : 市バス 京都駅前(B1,B2 のりば)から9系統・快速9系統・50系統 堀川中立売 下車、徒歩3分
  • 参加者:プログラム参加者(20名程度)
ゲストスピーカー:北林功 氏(COS KYOTO株式会社 代表取締役/エドノミー®研究家)

一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事・リサーチャー / COS KYOTO株式会社 代表取締役・コーディネーター / 一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会・代表理事 / 古儀茶道藪内流青年会 役員。奈良県生まれ奈良県育ち。大阪市立大学法学部にて公共政策論を研究。物心ついた頃より、人生のテーマを「持続・循環する社会の構築」と据えて活動。2000年内閣府国際青年交流事業フィンランド派遣団に参加。大阪ガス株式会社京滋エネルギー事業部での法人営業、株式会社グロービス東京本社での人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」について研究。2013年にCOS KYOTO株式会社を設立し、持続的な社会の構築のために地域の自然・風土に根付くモノ・コトをグローバルに伝えていくことを目的に、地場産業の販路開拓や各種ビジネスコーディネート、国内外との文化交流イベントの企画・運営等を手掛けている。2012年〜2014年にはTEDxKyotoのディレクターを務めた。2016年より京都をデザインしなおし、クリエイティブな街をつくることを目的に「DESIGN WEEK KYOTO」をスタート。

ゲストスピーカー:加藤 佑 氏(ハーチ株式会社 代表取締役)

 

2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、循環経済専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜の循環都市移行プラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・循環経済推進に従事。2023年4月にB Corp認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所 Sustainable marketing, media and creative 修了。大学院大学至善館 Circular Futures Design Center センター長/特命准教授。ニッコー株式会社社外取締役。慶應義塾大学SFC研究所員。東京大学教育学部卒。
18:00:オープニング
18:05:インプット:サーキュラーデザインとは?
18:25:ワークショップ説明
18:40:DISCOVER・問題の探索
19:10:DEFINE・問題の特定
19:30:DEVELOP・解決策のアイデア出し
19:40:DELIVER・解決アイデアの決定・統合
20:00:DELIVER:発表・フィードバック
20:30:振り返り
20:50:クロージング

※当日の流れは変更となる可能性がございます。

第5回

「サーキュラーデザイン実践 × プロトタイピングワークショップ」
~実現したい循環型の未来を形にする~

第4回で構想したアイデアに基づき、アイデアを人々に伝え、循環型ビジネスモデルの実現に欠かせない様々なステークホルダーとのパートナーシップ構築に必要となるプロトタイプ(試作品)開発の手法やマインドセットを学びます。ワークショップではクイック・プロトタイピング体験も実施します。
12月16日(火)18:00〜21:00

リアル開催

  • 会場:FabCafe Kyoto(ファブカフェ京都)
  • 住所:京都府京都市 下京区本塩竈町554
  • アクセス:JR京都駅から徒歩20分/京都市営地下鉄烏丸線五条駅から徒歩10分/阪急電鉄京都線河原町駅から徒歩15分/京阪電鉄清水五条駅から徒歩5分
  • 参加者:プログラム参加者(20名程度)

ゲストスピーカー:水野 大二郎 氏(京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 教授)

1979年東京生まれ。2008年Royal College of Art ファッションデザイン博士課程後期修了、芸術博士(ファッションデザイン)。2012年慶応義塾大学環境情報学部に着任、2015年から同学部准教授。デザインと社会の関係性を批評的に考察し架橋する多様なプロジェクトの企画・運営に携わる。蘆田裕史とファッション批評誌『vanitas』の共同責任編集をはじめ、共著書に『x-DESIGN』、『Fabに何が可能か』、『インクルーシブデザイン』、『リアル・アノニマスデザイン』、『fashion design for living』『クリティカルデザインとはなにか』、『サーキュラーデザイン』など多数。2019年から京都工芸繊維大学KYOTO design lab特任教授、2022年から京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授。
18:00:オープニング
18:05:インプットトーク:水野大二郎 氏
18:50:質疑応答
19:00:クイック・プロトタイピング手法紹介
19:20:クイック・プロトタイピング
20:00:発表タイム(グループ+全体)
20:40:振り返り
21:00:終了

※訪問先の詳細は確定次第お知らせいたします。
※当日の流れは変更となる可能性がございます。

第6回
「プロトタイプのプレゼンテーション・交流イベント」
~ 伝え、つながり、仲間を増やす ~
プログラムを通じて制作した循環型プロダクト・サービスのプロトタイプを発表し、自社の理念やビジョン、ビジネスアイデアに共感し、ともに事業を社会実装していくための仲間づくりにつなげるためのプレゼンテーション・交流会を実施します。
1月23日(金)第1部 13:00〜16:00 第2部 16:00〜18:00

ハイブリッド開催

  • 場所:QUESTION(クエスチョン) + オンライン(zoom)
  • 住所:京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2
  • 交通アクセス:京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅1番出口徒歩約1分/京阪電車「三条」駅12番出口徒歩約5分
  • 参加者:プログラム参加者(20名程度)+ 一般参加者(80名程度)+ オンライン参加者(80名程度)

※一般参加者募集は別途実施します。本サイトにて後日情報公開予定です。

下記プログラムメンターが講評者として参加予定です。

・北林 功 氏(COS KYOTO 株式会社・代表)
・曽 緋蘭 氏(ROOTS Founder・Social Designer)
・杉田 真理子 氏(一般社団法人 For Cities・代表理事)
・寺井 正博 氏(株式会社ごみの学校・代表)
・木下浩佑 氏(FabCafe Kyotoブランドマネジャー)

第1部:
13:00:オープニング
13:05:京都市様よりご挨拶
13:10:プログラム説明
13:20:成果発表・講評
14:20:休憩(10分)
14:30:成果発表・講評
15:10:全体講評
15:30:参加者コメント(3分×5チーム)
15:45:クロージング
15:50:記念撮影
16:00:終了

第2部:
・16:00:交流会開始
・18:00:終了

※当日の流れは変更となる可能性がございます。

講師・メンターの紹介

末次 貴英 氏

末次 貴英 氏

アミタホールディングス株式会社・代表

北林 功 氏

北林 功 氏

COS KYOTO 株式会社・代表

曽 緋蘭 氏

曽 緋蘭 氏

ROOTS Founder・Social Designer

水野 大二郎 氏

水野 大二郎 氏

京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構教授

安居 昭博 氏

安居 昭博 氏

Circular Initiatives&Partners・代表

杉田 真理子 氏

杉田 真理子 氏

一般社団法人 For Cities・代表理事

寺井 正幸 氏

寺井 正幸 氏

株式会社ごみの学校・代表

木下 浩佑 氏

木下 浩佑 氏

FabCafe Kyotoブランドマネジャー

プログラムパートナー

ごみの学校
ごみの学校
ごみの学校

※プログラムパートナーは随時更新中です。

メディアパートナー

※メディアパートナーは随時更新中です。

こんな方におすすめ

  • 自社の廃棄物や未利用資源を活用したアップサイクルや新たな製品づくリに取り組みたい
  • サーキュラーエコノミーをテーマとする新規事業開発に取り組みたい
  • 既存事業の循環型ビジネスモデルへの移行を模索している
  • サーキュラーエコノミーの実現に向けてともに実証実験に取り組めるパートナー企業を探している

よくあるご質問

サーキュラーエコノミーとは何ですか?
サーキュラーエコノミーは、大量生産・大量消費・大量廃棄を伴う現在のリニアエコノミー(直線経済)に代わる、新たな経済社会システムです。製品やサービス設計の初期段階から廃棄物や汚染が発生しないデザインを行い、素材や製品をできる限り高い価値を保ったまま循環させ続けることにより、自然や地域社会を再生していくシステムへの移行を目指しています。地球の限りある生態系システムと資源の中で全ての人々のウェルビーイングと繁栄を実現するために、資源の循環を超えて価値の循環・創造を実践するシステミック・アプローチとなります。
サーキュラーエコノミーについて全く詳しくないのですが参加できますか?
本プログラムは、これからサーキュラーエコノミーへの移行、循環型のビジネスモデル開発に取り組んでいきたいとお考えの初心者・中級者の方々をメインの対象としております。プログラムを通じ、基礎的な概念や実践的なデザイン手法も含めて体系的にインプット・アウトプットできる機会を用意しておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
プロトタイプとは、どのようなものを作るのでしょうか?
本プログラムを通じ、参加者には循環型ビジネスモデルの社会実装に向けたプロトタイプ(試作品)を制作いただき、その成果を最終回で発表いただく予定となっています。プロトタイプは、参加企業の皆様の業種や事業段階により異なるため、個別に支援を進めていきますが、素材・製品・デジタルアプリケーションのモックアップなどが考えられます。また、モノづくりに関わらず、ビジネスモデルの構想やサービスアイデアなども含まれます。また、すでにプロトタイプ制作を進めている場合は、そのブラッシュアップ機会として本プログラムをご活用いただくことも可能です。
モノづくりなどには携わっておらずサービス業なのですが、大丈夫でしょうか?
サーキュラーエコノミーへの移行には、あらゆる業界・業種の方々の参画と協力が必要不可欠であり、参加者の多様性が高まるほど、循環型の価値創造・価値発見の機会が増えると考えております。製造業に関わらず、観光・小売・外食などのサービス業の方々、金融・情報通信・広告・デザイン・メディアなど、幅広い業界・業種の皆様のご参加をお待ちしております。
個人事業主・創業予定の個人でも参加できますか?
個人事業主の方・創業予定の個人の方でも参加いただけます。ぜひ本プログラムを新たな事業企画・開発・ネットワーキングの場としてご活用ください。
自社からプログラムに2名参加したいのですが可能でしょうか?
プログラム運営の関係で、1社様につき1名様までとさせていただいております。ただし、第1回・第6回・交流会については、プログラム参加者以外の方も参加可能です。本プログラムで提供される一部の資料や動画などは社内で共有いただけますので、ぜひご活用ください。
専門家からどのようなメンタリングを受けられるのでしょうか?
プログラム期間中は、ともにプログラムの学びを深めていくためのチームを組成し、チームごとにメンターがつき、定期的なメンタリングを通じて参加者の皆様の進捗状況に応じたアドバイスを提供していきます。また、業界や業種に応じたより高度な専門性を有するアドバイザーとのマッチングが必要な場合には、事務局にて個別にサポートをさせていただきます。
すべての回への参加は必須でしょうか?
原則として全ての回にご参加いただくことをお願いしておりますが、どうしてもやむを得ない事情で参加できない回がある場合には、申込時に事務局までご相談ください。個別にフォローアップをさせていただきます。
応募者多数の場合、選考はあるのでしょうか?
応募者多数となった場合は、申込フォームに記載いただいた内容に基づき、事務局にて参加企業の選定をさせていただくことがございます。
申込にあたりプログラムのより詳細について一度話を聞きたいのですが?
お問い合わせフォームよりご相談ください。事務局より個別にご連絡をさせていただきます。

お申し込み

10/14(火)キックオフへのご参加を希望される方は「キックオフに参加する」ボタンからお申し込みください。
また、プログラムに関する質問やお問い合わせにつきましては「問い合わせる」からお願いいたします。